日光市で評判のインプラント治療の手術に関する内容とは

インプラント治療の流れ・期間と手術時間について

お口の中の状態や病院によって異なりますが、インプラント治療にかかる期間は3ヶ月～1年と言われています。

治療の流れとしては、まずカウンセリングや検査を行い、検査結果を基に治療計画を立てていきます。費用概算が出たら契約。実際の手術は2回に分けて行われることが多く、初回はインプラントの埋め込み、2回目に人工歯を装着するためのアバットメントの装着が行われる流れです。傷口が治ったら、いよいよ人工歯をセットして完了。なお、1次手術は1時間程度、2次手術が10分程度で終わるケースが少なくありません。

手術後のインプラントのメリット・デメリットとは

インプラント治療は、他の健康な歯に影響を与えないという点が最大のメリットです。また、義歯をしっかりと固定するため天然歯に近い感覚で噛めるようになり、セラミックやジルコニアなどを選ぶと見た目も天然歯とほぼ変わらない状況を作ることができます。

デメリットとしては、治療期間が長い点や自由診療になるため治療費が高額になる点が挙げられます。また、手術を行う関係で感染症のリスクは考えられます。どの治療にもメリット・デメリットがあるので、よく検討して施術を受けましょう。

手術の痛みや麻酔について

インプラントは「手術を行うから、とても痛いのではないか」という不安を持つ方が多いです。顎の骨にインプラントを埋め込むため、もちろん何も配慮せずに治療を行えば痛いです。しかし、手術中や治療後の痛みは、麻酔や消炎鎮痛薬（痛み止め）を使うことでコントロールが可能です。

インプラントの痛みは虫歯治療でも使われる局所麻酔で取り除けますが、それでも不安という方には「静脈内鎮静法」がおすすめ。ただし、すべての病院で対応できるとは限りませんので、事前に確認が必要です。